作用機序

【名探偵コナン】アポトキシンAPTX4869の作用機序

医学生であり薬剤師でもある筆者が、名探偵コナンに出てくる、APTX4869の作用機序を考察してみました!フィクションをガチに考察してます。 分子生物学などの復習にもなりますので読んでみてください。 アポトキシンAPTX4869の作用機序 原...
医療従事者に必須の知識

COX-2選択的阻害薬と心筋梗塞リスク

高齢者などで日常的によく用いられるCOX2選択的阻害薬。そのリスクとは? COXの阻害による影響 COX選択性がない場合、常時発現しているCOX-1を阻害することにより胃障害・腎障害の副作用が出る。 COX-2選択的阻害薬はCOX-1を阻害...
作用機序

ルビプロストン(アミティーザ®️)の作用機序

アミティーザ®の作用機序 アミティーザ インタビューフォームより引用 ルビプロストン(商品名アミティーザ)は、小腸上皮細胞に発現している2型塩素チャネル(ClC-2)を活性化してCl-を腸管内へ流出させます。 Cl-が腸管へ移動すると、電気...
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作用機序

ヌシネルセンナトリウム(商品名スピンラザ)の作用機序

バイオジェン社が2016年12月に新薬申請した、脊髄性筋萎縮症治療薬のヌシネルセン。まだ承認はされてないようです。 ※7月3日追記 承認されました。商品名スピンラザ® アンチセンス核酸医薬品とのことですが、アンチセンス核酸医薬品とはなんでし...
作用機序

アセチルコリンで血管が拡張する理由

アセチルコリンは血管平滑筋のムスカリン受容体に作用して血管を拡張しますが、どうやって拡張させているのでしょうか。 イラストを書いて整理してみました。 ノルアドレナリンとの違いは?なぜ血管拡張する? ノルアドレナリン(α1受容体に作用)や、ア...
医療従事者に必須の知識

B型肝炎ウイルスとマーカーの意義・再活性化する理由

B型肝炎ウイルスのマーカーの出現の順番とその意義はごちゃごちゃしてわかりにくいですよね。 ひとつずつみていきましょう。 B型肝炎ウイルスHBVの構造とマーカーの意義 HBVの構造は、外側から表面のスパイクタンパク質(S)→エンベロープ→カプ...
作用機序

C型肝炎ウイルスの増え方と治療薬の作用機序

C型肝炎ウイルスになぜプロテアーゼ阻害薬やRNAポリメラーゼ阻害薬が効くのか?そもそもどうやって私たちの体内で増えているのか? それらについて解説しています。 そもそもRNAポリメラーゼとは? <前提知識>プラス鎖・マイナス鎖とは? 一本鎖...
作用機序

イナビル、タミフル、リレンザ、ラピアクタ、シンメトレルの作用機序・違い・使い分け

まだまだインフルエンザのシーズンですが、その治療薬にはいろいろな種類があります。何が違うのか、それぞれみていきましょう。 インフルエンザの感染経路と感染のメカニズム 神奈川県衛生研究所より引用 感染経路の復習ですが、 飛沫感染:感染者のくし...
おすすめ書籍

ムコダイン、ムコソルバン、ビソルボン、ムコフィリン(去痰薬)の作用機序と使い分け

小児科や耳鼻科では毎日のように去痰薬が処方されます。 日常的によく調剤しているムコダインやムコソルバン、ビソルボン。それらの違いはどこにあるのかまとめてみました。 痰とは? まず、痰についておさらいです。 痰は主に気管支の杯細胞から分泌され...
作用機序

細胞接着因子(セレクチン、インテグリン)とは?ニボルマブの作用機序

生物学で習う細胞接着因子ですが、名前がたくさんあって役割も異なっているのでわかりにくいですよね。 医学部編入試験でも問われるような基礎的な内容ですので、簡単におさらいしておきましょう。 実際に臨床で用いられている薬との関連についても書いてお...