作用機序カルシウム拮抗薬の作用機序と使い分け ニフェジピン ベニジピン アムロジピン アゼルニジピン 高血圧治療に欠かせない薬剤であるカルシウム拮抗薬(Ca拮抗薬)。 循環器内科や腎臓内科、神経内科や代謝内科で異なる種類の薬剤が出されますが、なぜそれらの違いがあるのかご存知でしょうか? 私はわからなかったのでどんな特徴があるのか... 2016.06.22作用機序医療従事者に必須の知識循環器違いシリーズ
作用機序ループ系とチアジド(サイアザイド)系利尿薬の違い 日常業務でよく目にするループ系とチアジド(サイアザイド)系。どんな性質の違い、どんな使い分けがあるのかまとめてみました。 ちなみに、薬学部ではチアジドで習いましたが、医学部ではサイアザイドで習いました。 尿細管の各部位でのナトリウム... 2016.06.16作用機序循環器腎臓違いシリーズ
作用機序メトホルミン(メトグルコ®)の作用機序・チェックすべき検査項目 日本でもよく使われていて、米国糖尿病学会(ADA)も第一選択薬としているメトホルミンについて調べてみました。生化学や有機化学とも大いに関連してきます。 構造と名前の由来 ビグアナイドという言葉は、『bi+guanidine』から来ていま... 2016.06.16作用機序内分泌代謝医療従事者に必須の知識
作用機序SGLT2阻害薬の作用機序・副作用・エビデンス SGLT2阻害薬について記事にまとめてみました。 そもそもSGLTとは ナトリウムーグルコース共役輸送体:SGLT(Sodium-GLucose co-Transporter)は、細胞外(尿細管)の高いNa+濃度と、細胞内の低いNa+濃... 2016.02.10作用機序内分泌代謝
医療従事者に必須の知識ロキソニンと授乳、安全性について 授乳中の方が歯痛や頭痛、風邪などでの発熱など解熱鎮痛薬であるロキソニンを服用していいのか、迷うことがありますよね? 現代はネットで検索すれば薬の添付文書が見れる時代です。実際に検索すると、下の画像のように ... 2016.02.07医療従事者に必須の知識産婦人科
おすすめ書籍グリメピリドとグリクラジドの違い 糖尿病治療において、以前は最もよく使われていたSU薬ですが、それぞれの薬剤の違いについては作用時間と強さくらいしかわかっていませんでした。 ある時、92歳の高齢女性が心筋梗塞をきっかけにグリメピリドからグリクラジドへ変更になっていたの... 2016.01.01おすすめ書籍内分泌代謝医療従事者に必須の知識違いシリーズ