医師国家試験 語呂一覧

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勉強法・覚え方

医師国家試験の勉強の際に使った語呂や覚え方の一覧です。

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総論

・血漿浸透圧の式(なに文二はブスがいっぱい :血漿浸透圧=Na×2 + BUN/2.8 + BS/18)
・総蛋白の基準値 (トランポリンは向こうでやれ:TP 6.5~8.0)
・Caの基準値(Caは箱にいれとこ:Ca 8.5~10.5)
・脳死判定基準(近藤ハンコの消失:昏睡/瞳孔開大/反射消失/呼吸なし/脳波平坦)
・脳死判定の脳幹反射(かくメモ前にのせた:角膜反射/眼球頭反射/毛様脊髄反射/前庭反射/咽頭反射/咳反射/対光反射)

腎臓

・多尿となる電解質異常(高価提携:高Ca、低K)
・RTA(Ⅰ型→ローマ数字のⅠがに見える:位集合管、シーグレン)
・RTA(型→fanconi、MM(Mが2つ
・症候群の障害部位(ファン、バグる:尿細管の図を書くと順にFanconi→近位、Bartter→ヘンレ上行、Gitelman→遠位、Liddle→集合管) 
・AKIの透析基準(2×3=6、7+8=15:2kg/日の体重増加、3日乏尿、K>6mEg/l、Cr>7mEg/l、BUN>80mg/dl、HCO3-<15mEg/l、尿毒症(意識障害、肺水腫、心膜炎、出血傾向))

内分泌

・脂質異常症の型(カリブ海 :I型カイロミクロン、II型LDL、III型IDL、IV型VLDL、V型カイロミクロンとVLDL)
・先天性副腎皮質過形成(1の位が 1(21-,11β-)は男性化、10の位が 1(11β,17α-)は高血圧)
・糖尿病合併症の順番(し→め→じ:神経、眼、腎臓)

 

血液

・急性骨髄性白血病の染色体異常(急にむっつりハニー:M2、t(8;21)、予後が1個だけいいな(APL:t(15;17))、
・悪性リンパ腫の染色体異常(バー、廃止:バーキットリンパ腫、t(8;14)、ロホーとか言ってる医師は嫌 :濾胞性リンパ腫、t(14;18))
・AMLの化学療法(急な子の治療は明日:アドリアマイシン、シタラビン)
・汎血球減少(SMAP最強!ドン!:SLE、MDS、ALL,AML、PNH、再生不良性、巨赤芽球性、血球貪食症候群)
・血友病の因子 (血友病A(エイ) →第8因子欠乏)
・非ホジキンリンパ腫の予後因子(ALPSE:age、LDH、PS、stage、extranodal sites)
・von Willebrand病(→von Will (→VIII) brand病 (第8因子の活性低下↓ → APTT↑)

免疫

・免疫グロブリンの多い順(ガムで:IgG→IgA→IgM→IgD→IgE)
・慢性肉芽腫症が殺菌できないカタラーゼ陽性菌(緑の大王:緑膿菌、大腸菌、黄色ブドウ球菌)
・リウマチ熱のJones基準(Jonesは森林で大きな豚にひっかけられた:心炎、輪状紅斑、(多)大関節炎、舞踏病、皮下結節)

 

感染症

・グラム陽性球菌(球がつく:肺炎球菌、ブドウ球菌、連鎖球菌、腸球菌)
・グラム陰性球菌(一休さんは随分淋しいと語る:髄膜炎菌、淋菌、モラクセラ・カタラーリス)
・グラム陽性桿菌(リアルな羊羹(リがつく):クロストリジウム、リステリア、ジフテリア、コリネバクテリウム)
・細胞内寄生菌と抗菌薬(レジ打ちの舞妓は暗いに決まってる:レジオネラ、マイコプラズマ、クラミジアにキノロン、マクロライド、テトラサイクリン)
・肝代謝型抗菌薬(黒幕テリーめ!:クロラムフェニコール、マクロライド、テトラサイクリン、リンコマイシン、リファンピシン、メトロニダゾール)
・濃度依存性抗菌薬(”の”がつく:アミノグリコシド、ニューキノロン)
・ヘルペスウイルス(み(3)ずぼうそう:HHV3、Eは4画:EBV(HHV4)、サイトメゴロ:CMV(HHV5)、突発に虚(6,7)しい :突発性発疹→HHV6,7、カパジ肉腫:HHV8でカポジ肉腫)
・ニューモシスチス治療薬(ニューモシ(S)スチ(T)ス:ST合剤)
・EBV(E(B)ウイルス:Bリンパ球に感染、Burkittリンパ腫)
猿岩石 (血便:サルモネラ、カンピロバクター、赤痢)
・毒素型(毒吐きセレブなボブら:セレウス菌、ボツリヌス菌、ブドウ球菌、コレラ)
・感染型(サルに浣腸したら赤いパチ⚪︎コ玉が!:サルモネラ、カンピロ、赤痢、パラチフス腸チフス、O-157)
・比較的徐脈(比較的オレのサル、ブルーチーズが好き:オウム病、レジオネラ、サルモネラ、ブルセラ、腸チフス、髄膜炎)

呼吸器

・サルコイドーシスでCD4(サルコイドーシ(4)ス (CD4↑))
・夏型過敏性肺臓炎でCD8(夏→8月 (CD8↑))
・リファンピシンRFPの副作用 (R→Liver障害、P→血小板↓)
・イソニアジドINHの副作用 (N→neuropathy、H→hepato)
・エタンブトールEB (E→eye:球後視神系炎、B→Bowel:胃腸障害)
・ピラジナミドPZA (ピザ食べ過ぎ→高尿酸血症、肝障害)
・AaDO2の式(イチゴを(150)パクッと(PaCO)親(0.8)サン(PaO)キュー:AaDO2=150-PaCO2/0.8 -PaO2)

循環器

・Levine IV度(指が4本 → 指4本揃えた手でスリルを感じる)
・胸部心電図右第4肋間(あきみちゃん国試:赤黄緑茶(鎖骨中線)黒(前腋窩線)紫(中腋窩線))
・心電図肢誘導(あきよしくみこ:右腕→赤、左腕→黄、右足→黒、左足→緑)
・抗不整脈薬の分類(鍋借りよっか:I群:Na、II群:β、III群:K、IV群:Ca)
・三尖弁閉鎖症の手術(Fon(TA)n手術)
・TGAⅢ型の手術(Raste (lli→III)手術)
・Marfanなどの大動脈基部拡張症の基部置換術(Bentall手術で弁取る)

消化管

・内肛門括約筋(随意じゃない:不随意筋)
・回腸で吸収(会長の誕生日は12月:胆汁、VitB12)
・十二指腸で吸収(12本の鉄火巻き:鉄、Ca、Mg)
・アカラシアの手術(ヘアカラー:Heller手術 アカラシア)
・ピロリ除菌の薬(ピー!あーもうクララはダメ:PPI、アモキシシリン、クラリスロマイシン、メトロニダゾール)
・早期癌の定義(Stomachだから胃はSMまで、食道はMまで)
・内痔核の好発部位(3時のおやつはセブンイレブン:3時、7時、11時方向)
・胃癌の肉眼分類(胃癌の西さん:0-IIcと3型が最多)
・真性憩室(真剣に迷路:メッケル憩室、胃憩室、ロキタンスキー憩室)
・ポイツイェーガー症候群(籠にポイッと:過誤腫)
・急性虫垂炎の徴候(Rosenstein徴候=(さそく)左側臥位)

肝胆膵

・肝門部の並び(腹側からGAP:胆管>肝動脈>門脈)
・Albの半減期(Albは3文字なので3週間)
・体質性黄疸で直接ビリルビン上昇(DiRect:Dubin-Johnson症候群、Rotor症候群)
・アルコール性肝障害はAST優位に上昇(SAKEのS )
・ALTは肝臓特異的(LiverのL)
・A型肝炎は牡蠣、E型は猪(KAKI、Eのしし)
・B型肝炎の抗原出現順番(sec、抗体は逆ces)
・B型肝炎の抗体(HBs:存在、HBe:勢い)
・劇症肝炎診断基準(2×4=8:肝性昏睡Ⅱ度以上かつPT<40%が症状発現後8週以内)
・Child-Pughの項目 (ビア腹のPT:ビリルビン、アルブミン、腹水、脳症、PT)
・Child-Pughの2点のスコア(みやさこにーさん軽々しく死なないで:2.8~3.5、2~3、軽度、40~70)
・PBCとPSCの好発(B:ババア、S:青年)
・courvoisier徴候(cool:痛くない)
・Mirizzi症候群(石がミリミリっとはまる)
・急性膵炎の重症度(CPAにBLS:Ca↓、CRP、PaO2↓、Plt↓、Age 70歳、BE↓、LDH、SIRS)

神経

・抗てんかん薬(全部バカ:全般発作→バルプロ酸、部分発作→カルバマゼピン)
・脳神経(一休、にしん、散瞳、滑車、三と見せかけて5、無害、七面鳥、初耳、吸引、十名、いい服、いつした)
・海綿静脈洞症候群で障害(海でさぶろう(3〜6))
・副交感神経を含む脳神経(港区で服を買う:III、VII、X、IX)
・ギランバレーの治療(GGG:ギランバレー、グロブリン、浄化)
・筋障害は近位筋から(筋近の法則)
・デルマトーム(乳首立ってるよん(4) :乳首→Th4、臍はバツ:臍→Th10、L1と書くと「ソ」に見える:鼠径→L1、大腿四頭筋はだいたいL4:L4)
・chiari奇形(I型は合併症1つ:脊髄空洞症、II型は2つ:二分脊椎、水頭症)

産婦人科

・子宮頸癌ハイリスクHPV(癌は岩色:18、16)
・BRCA(おっぱいとたまごブルブルか :BRCA1、BRCA2→乳癌、卵巣癌)
・サーファクタント(1、2、サーフォクタント:II型胚胞上皮細胞から分泌、34週で分泌完成)
・卵膜の構成(羊の毛を内側から脱ぐ:羊膜→絨毛膜→脱落膜)
・妊娠糖尿病の診断基準(急に人はおりこうさん:92(空腹時)、180(1時間値)、153(2時間値))
・つわりの時期(妊娠後:5週〜)
・産休(妊婦に労は(6・8)課さない:産前6週、産後8週)
・早産(夫婦をみろ:22~36週)
・正期産(みなよい:37~41週)
・羊水ポケット(ニヤニヤポケット小西くん: (羊水ポケット:2~8cm、AFI:5~24cm))
・胎児超音波(たいのう4文字:週数-4、とうでんちょう7文字:週数-7、だいおうも悪よのう:週数÷4)
・胎児心拍(しんく:8週)
・出生前診断(父さんいろいろ気になる:10週:絨毛検査、16週:羊水)
Bishopスコア(Back:展退度、SP、Hard:硬度、Open:頸管開大度、Position:位置)
・Bishopの1点(しこしこまいにち1~2回中だし:40~50%、-2cm、中、1~2cm、中)

小児

・1歳(南国四国:75cm、9kg、45cm)
・牛乳の特徴(体と骨作るから蛋白(カゼイン)、ミネラル、ビタミンK多い)
日本の富士は百万歩計 (定期予防接種:日本脳炎/風疹/ジフ/破傷風/百日咳/麻疹/ポリオ/結核/インフル菌)+水痘+肺球
・生ワクチン(空気感染+台風:水痘、麻疹、結核、(台=ム+ロ)ムンプス、ロタ、風疹)
 ・マススクリーニング(ガメラほふく前進:ガラクトース、メープルシロップ、ホモシスチン、フェニルケトン、クレチン、先天性副腎過形成)
・4ヶ月頃の原始反射(4文字:探索反射、吸啜反射、Moro反射、手掌把握反射、ATNR)
・聴力検査(6は耳の形:6ヶ月)
・発達(っかり首すわる:4ヶ月、ゴロゴロ寝返り:5〜6ヶ月、ななちゃんおすわり、難聴、この人なんなん?:7ヶ月でお座り、難聴チェック、人見知り、ハイハイ:8ヶ月、パラシュート反射:8ヶ月)
・6ヶ月で歯が生える、6歳永久歯(むし歯)
・二次性徴(男子は下ネタから入る:下→上)
・Apgarスコア(死(4)なな(7)いで:軽症仮死4~7)
・熱→発疹(熱心な川崎のマシンが衝突:川崎病、麻疹、猩紅熱、突発)
・熱と発疹同時(ドジな水夫ある日JRに乗る:水痘、風疹、RF(リウマチ熱)、JIA)
・XR伴性劣性遺伝(ABCDEFGH BMW:A→血友病A、B→血友病B/BSMA、C→色盲、D→Dystrophy(DuchenneとBecher)、E→Lesch-Nyhan、F→Fabry、G→G6PD欠損、H→Hunter症候群、B→Bruton型無γG血症、M→慢性肉芽腫症、W→Wiskott-Aldrich)

泌尿器

・F”S”H → “S”ertoli細胞 → “S”eishi (精子)
・”L”H → “L”eydig細胞 → テストステロ”L”ン
・X線写らない石(気にしない:キサンチン、尿酸、シスチン)
・結石の形(週8でスシロー:シュウ酸は八面体、シスチンは六角形)

 

眼科

・眼窩を構成する骨(副鼻腔の骨+”涙が頬を伝って口へ”:前頭骨、蝶形骨、篩骨、上顎骨、涙骨、頬骨、口蓋骨)
・ぶどう膜(もこみち:毛様体、虹彩、脈絡膜)

救急・麻酔

・代謝物(スッチーまで抱きしめるトルシエは馬鹿:スチレン→マンデル酸、キシレン→メチル馬尿酸、トルエン→馬尿酸)
・マンガン中毒(パーマン→パーキンソン症候群)
・ベンゾジアゼピンの拮抗薬(便を振って混ぜて煮る:フルマゼニル)
・一酸化炭素での脳の障害部位(逝ったんか淡蒼:淡蒼球)

 

放射線

・コレステロール塞栓症(ホタテ参上:補体低下、好酸球上昇)

公衆衛生

・アルマアタ宣言(プライマリヘルスケアであったまる)
・ヘルシンキ宣言(ヘルシーな研究:医学の研究)
・医師の倫理の批准 (ヒポクラテスの誓い、ジュネーブ宣言)
・バンコク憲章、オタワ憲章(ヘルスプロモーションしてるバンコクのオタク)
・リスボン宣言(患者のリス:患者の権利)
・国”せい”調査 (人口”静”態統計)
・死因順位(悪心ろうのうはい:1悪性新生物、2心疾患、3老衰、4脳血管疾患、5肺炎)
・男女別の死亡順位(男入っちゃう、女超恥ずい:男肺>胃>腸、女腸>肺>膵)
・1類感染症(マクラへ納豆ぺっ:マールブルグ、クリミアコンゴ、ラッサ、エボラ、南米出血熱、痘瘡、ペスト)
・2類感染症(2位はポジティブな鳥様:ポリオ、ジフテリア、結核(Tb)、鳥イ、SARS、MERS)
・3類感染症(赤いパチ○コ:細菌性赤痢、チフス、O-157、コレラ)
・環境基本法で検出なしがよいもの(環境基本のABC:アルキル水銀、PCB、全シアン)
・検定(あわてんぼうのαエラー:差がないのにあると言ってしまう、ぼーっとしているβエラー:差があるのに見逃してしまう)
・死後硬直(123死後硬直:12時間で完成、3時間で開始)
・角膜混濁(角膜のいろ(6)にご(25)る:開始死後6hr、完成25hr)
・水俣病(水俣病は九州かな:求心性視野狭窄、小脳失調、感覚障害、難聴)

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