おすすめ書籍 インフルエンザ菌にはどの抗菌薬を使う?抗菌薬選択 この細菌にはこの抗菌薬…って覚えていくのは大変だと思いませんか?私もそう思っていましたし、ポリクリで一緒に回った医学生にも「これどうやって覚えてる?」と聞かれたこともあります。 整理して行くとそんなに大変じゃないことがわかると思います。それ... 2018.10.19 おすすめ書籍呼吸器感染症耳鼻咽喉科
作用機序 分子標的薬の命名法と覚え方 あらゆる領域のがんの治療に用いられる分子標的薬。名前が特殊で覚えにくいと思ったことはありませんか? その命名法がを記事にまとめてみました。 分子標的薬の分類 がん細胞が増殖する過程に関与している分子(タンパク質)を狙い撃ちする分子標的薬です... 2018.08.23 作用機序免疫・膠原病医療従事者に必須の知識呼吸器血液違いシリーズ
呼吸器 薬剤師医学生が考える 咳止め薬の選び方 同級生が風邪の症状で困っていて、私にドラッグストアの薬でどれがいいか尋ねてくれました。やはりどれを選んだらいいかわかりにくいですよね。 薬剤師の時にも書籍を基に独学していましたが、今は呼吸器も終わって知識がアップグレードされたので、記事にま... 2018.07.27 呼吸器違いシリーズ
作用機序 ベンゾジアゼピン系薬〜睡眠薬と抗不安薬の違い 比較的処方されることの多いベンゾジアゼピン系薬。解剖学的・神経解剖学的視点から捉え直してみました。 作用機序 GABA A受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合してCl-チャネルの開く頻度を増加させることで神経細胞の中に負の電荷が入る=過分... 2018.06.22 作用機序医療従事者に必須の知識呼吸器精神科
作用機序 抗結核薬の覚え方とゴロ合わせ 副作用もこれでいける! 定期試験にも国家試験にも問われやすい結核治療薬ですが、薬の名前がパッ出てこないという声をよく聞きます。 薬学部時代につくったゴロや覚え方を紹介します。 医師国家試験 語呂一覧 まずは略語を覚える まずは略語を覚えましょう。これは発音と近いの... 2018.06.13 作用機序呼吸器感染症語呂合わせ
医療従事者に必須の知識 吸入薬の使い方〜動画 呼吸器を学習した今では、気管支喘息やCOPDなどの閉塞性換気障害において、吸入薬による治療は非常に大きなウエイトを占めていることを実感しています。 医師がこれらの疾患を診断、重症度分類し、治療方針をしっかり考え抜いたとしても、患者さんがその... 2018.06.11 医療従事者に必須の知識呼吸器
内分泌代謝 どんな薬が低血糖を引き起こしやすいか? 糖尿病の薬は血糖を下げる効果があるため、低血糖を引き起こしやすいことは理解しやすいですが、糖尿病以外に用いる薬が低血糖を引き起こすのは知らなければわかりません。 私も学業の合間に薬剤師として働かせていただいているので、注意喚起として2つご紹... 2018.04.27 内分泌代謝医療従事者に必須の知識呼吸器循環器感染症
作用機序 低カリウム血症で高血糖となるメカニズム 低カリウム血症でなぜ血糖が高くなるのか?インスリン分泌促進薬やSU薬の作用機序の復習にも繋がってくるところなのでしっかりおさえましょう。 まずはインスリン分泌のメカニズムを復習! レジデントノート増刊 Vol.19 No.11 「糖尿病薬・... 2018.03.08 作用機序内分泌代謝呼吸器循環器
作用機序 イナビル、タミフル、リレンザ、ラピアクタ、シンメトレルの作用機序・違い・使い分け まだまだインフルエンザのシーズンですが、その治療薬にはいろいろな種類があります。何が違うのか、それぞれみていきましょう。 インフルエンザの感染経路と感染のメカニズム 神奈川県衛生研究所より引用 感染経路の復習ですが、 飛沫感染:感染者のくし... 2017.01.27 作用機序呼吸器感染症違いシリーズ
おすすめ書籍 ムコダイン、ムコソルバン、ビソルボン、ムコフィリン(去痰薬)の作用機序と使い分け 小児科や耳鼻科では毎日のように去痰薬が処方されます。 日常的によく調剤しているムコダインやムコソルバン、ビソルボン。それらの違いはどこにあるのかまとめてみました。 痰とは? まず、痰についておさらいです。 痰は主に気管支の杯細胞から分泌され... 2017.01.27 おすすめ書籍作用機序呼吸器違いシリーズ