これから再受験や学士編入を考えておられる方は、若い人たちと友人になれるか不安に思うことがあるかもしれません。
私も最初不安に思っていました。
偉そうにしなければすぐできる!
結論から言うと、その不安は杞憂に終わります。
私も8つ下の子たちと仲良くさせてもらっています。
最初の大学でも何名かは再受験の方がいらっしゃったかと思います。その時のことを思い出してみてください。
これまで小・中・高と同世代としか接してこなかった中にいきなり年上の人たちが入ってくるわけですからどんな人かわからなくて不安を抱くのは当然のことです。
ましてや先輩たちから「学士編入生は真面目で優秀な人が多い」という噂を聞いていることが多いらしく、少し近寄りがたいイメージがあるようです。
だからこそ、話しやすい雰囲気をもつことは大事なことです。偉そうにするのは当然ながらNGです!!
また、積極的にこちらから尋ねるのもいいと思います。いい子たちが多いので親切に教えてくれます!!プライドが高いのもNGだと思います。分からないことは素直に聞いてみましょう!
私は入学初日、売店の位置さえ分からなかったので質問したら一緒に行ってくれました。それからよく話すようになりました。ありがたや。
実習や部活は仲良くなるチャンス!
比較的長期間一緒に行動する解剖学実習はかなり親密になれるチャンスです。
向こうも「なぜ大学に入り直したのか」疑問に思っていることが多いので、聞いてくれることも多いです。
部活はさらにいい機会です。一緒に何かを行うことで親密感が湧いてきますし、飲み会などで一気に打ち解けられます。
私の場合は薬学部で6年間ドラムをやっていたことを話したところ、軽音の子たちが話しかけて来てくれて、今も一緒にバンドを組んでます。ありがたや。
逆に、実習などでプライド高くて偉そうにしてたり、やるべきことを他人に押し付けたり、厳しいことを言ったりすると当然のことながら嫌われますのでご注意!
一緒に勉強するのもいい!
一緒に勉強するのも仲良くなるきっかけになります。
私の場合は薬理学を教えたりして親しくなりました。何かしら前職や前の大学の経験をもとに話してみるといいかもしれません。
すると口コミで「◯◯さんいい人だった!」と自然と噂が広がっていたようで警戒が薄まったのかどんどん知り合いの輪が広がっていきました。
再受験の人達から繋がっていくことも
再受験、学士編入ともに20代、30代、40代いろんな年齢層がいますが、やはり年齢層の近い人と話しやすいので同じ20代の人と話していました。
そうすると、その再受験生と一緒につるんでいる子たちとも自然と話すようになりました。ありがたや。
まとめ
若い友人ができるかそんなに心配しなくて大丈夫です。
偉そうにしないこと、高いプライドを持たないこと、こちらから話しかけていくことを意識すれば自然と知り合いになれますし、さらにイジったりイジられたりするようになって親しくなれば友人になります。
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