学士編入学試験の最重要科目である英語です。
試験では、医学に関連した英語論文を読んで、設問に答えていきます。私が使ったオススメの参考書を紹介していきます。
おすすめ参考書
試験時間に対して論文の文章の数が多いので、早く読んで解答していく必要があります。時間との勝負になります。
読むスピードと正確性を上げる
まずは読むスピードを高めるためにも、比較的簡単な文章を確実に読み取れるように訓練しましょう。
左のページに英文、右のページに日本語訳が載っているので、すぐに自分の訳し方が間違っていなかったかを確認できる優れものです。何より薄いから何周もできるし、安いので文句なしです。
文章が500語とか600語で構成されているのが書いてあるので、最低限求められるスピードである、「1分間に200語」を目安に読めるようにしていきましょう。
語彙力を強化する
早く読むためには語彙力も必要です。
一般大学入試でも用いられる、言わずと知れたターゲット。アプリと連動させることでいつでもどこでも復習でき、学習記録も残すことができるのでオススメです。
解答の作り方を学ぶ
医学部学士編入の予備校であるKALSが出版しているものです。
実際の過去問を載せてくれてますが、著作権の関係で全訳を載せてくれていません。この点で「私立医大の英語」に劣ります。ですが、解答の作り方を確認するために使ってみるのはアリです。
実際の英語論文を読んでみる
PubMed
www.ncbi.nlm.nih.govで実際に気になる単語で検索して、出てきた論文を読んでみましょう。
薬剤師をしている方は、患者さんの飲んでいる薬をより適したものにするためにも論文を引いて、医師へ処方提案してみましょう。
そうすることで、速読力と迅速に要点をまとめる力を鍛えることができます。
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以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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