medu4とMECの違い

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勉強法・覚え方

医師国家試験予備校のMECとmedu4、いずれも受講していたのでそれぞれの長所短所を記載しておきます。

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MEC

〈メリット〉

・薬理の作用機序なども詳細に説明してくれる

・臨床経験を話してくれるので印象に残りやすく、卒後にも役立つ知識や知恵が多い

・疾患の診断や検査の目的や流れを説明してくれるため応用問題にも対応しやすい

・社員数も多く、模試などで誤った知識を載せていた場合、すぐに訂正し謝罪するなど対応が早い

〈デメリット〉

1ページに疾患がまとまっておらず、また重要部分が穴埋めになっていないため復習しにくい

・電子版は配布し始めたばかりで、罫線がデータ的に重いのか動作が重くなることがある

OHPなので画質が悪く、ペンの色もレントゲン画像問題はどこが異常なのかわかりにくい

・渡先生と孝志郎先生はめちゃくちゃいいけど、他の講師はわかりにくく正直微妙に感じた

medu4

〈メリット〉

・疾患知識が1ページにまとまっており、かつ余白もあるため実習内容も追記しやすい

・講師がほずみ先生のみで全ての科目を担当していて、テキスト構成が共通かつわかりやすい

・口頭試問システムが秀逸で、過去問知識を総ざらいでき知識の抜けや漏れを確認しやすい

・テキストの完成度、網羅率が高いうえに過去問知識は穴埋めになっておりかなり復習しやすい

〈デメリット〉

・1人で全科目を担当しているため知識のアップデートが追いついていない

・群発頭痛の治療薬や腎血管性高血圧など明らかな間違いがあるが正式な訂正や謝罪などの対応が遅い

・臨床知識が少なめでmedu4のみで勉強すると曖昧な知識となりやすい

まとめ

私が感じたそれぞれの予備校のメリットデメリットを書きました。

ですが結局、もう1年国家試験を受けるとなればやっぱりmedu4を選ぶと思います。


 

以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。

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