作用機序

血液凝固カスケードのゴロや覚え方 ワーファリン®(ワルファリン)の作用機序

薬学生の方から凝固カスケードがわかりませんというお問い合わせをいただいたので解説してみました。 ついでにワーファリンの作用機序に絡めてみました。 ヘパリンとの違いについては ワルファリンとヘパリンの違い 医師国家試験 語呂一覧 凝固カスケー...
作用機序

イソプレナリンとドブタミンの違い

一般的に、心停止やショック時にはアドレナリンやノルアドレナリンがよく用いられます。一方で、イソプレナリンはそんなに名前を聞く機会が少ない印象があります。調べてみるとイソプレナリンは凄い能力を持っていました。 アドレナリンについてはこちら ア...
消化器

原発性胆汁性胆管炎(PBC)と原発性硬化性胆管炎(PSC)の違い・覚え方

胆汁性なのか、硬化性なのかという文字が違うだけで名前がよく似ており混同しやすいこれらの疾患について簡単にまとめてみました。 まとめ 原発性胆汁性胆管炎〈PBC〉 原発性硬化性胆管炎〈PSC〉 障害部位 肝内胆管 肝内外胆管 癌 肝癌 胆管癌...
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病理学の勉強の仕方 オススメの教科書

低学年の鬼門の1つである病理学ですが、どう勉強していったらいいか迷いますよね?私は迷いました。そこでオススメの教科書などをご紹介したいと思います。 病理学を学ぶ意義 病理学を勉強するモチベーションが下がっている人たちへ。 病理学は疾患の原因...
医療従事者に必須の知識

坐薬の入れ方、入らない時の対処法〜アンヒバ、カロナール、アルピニー編〜

今回はお子さんの発熱で、解熱剤の坐薬が入らなくて困っているお母さんお父さんや、その指導に困っている医療者向けに記事をまとめました。少しでも助けになれば幸いです。 お急ぎの方は「目次」→「坐薬が入らない時の対処法」まで飛んでください。 坐薬の...
作用機序

グーフィス錠®(エロビキシバット)の作用機序と副作用

2018年4月にEAファーマが開発し、持田と併売するに至った、世界初の胆汁酸トランスポーター阻害薬になります。 慢性の便秘に用いる薬で、商品名はグーフィス®、成分名はエロビキシバットです。 まずは胆汁酸の復習から 胆汁酸についてざっくりおさ...
内分泌代謝

どんな薬が低血糖を引き起こしやすいか?

糖尿病の薬は血糖を下げる効果があるため、低血糖を引き起こしやすいことは理解しやすいですが、糖尿病以外に用いる薬が低血糖を引き起こすのは知らなければわかりません。 私も学業の合間に薬剤師として働かせていただいているので、注意喚起として2つご紹...
医療従事者に必須の知識

DNAウイルスの覚え方・ゴロ

薬学部でも医学部でも微生物学を習いましたが、どちらでも聞かれることは似てます。 それが「DNAウイルスはどれか?」というもの。 病理学ではDNAウイルスは主に核内封入体を形成しやすいため診断に有用です。 臨床的にはDNAポリメラーゼを阻害す...
作用機序

抗不整脈薬のゴロと使い分け・副作用

抗不整脈薬については種類が多く複雑で苦手意識を持っている人が多いですよね。循環器の勉強を難しくしている原因の1つだと思います。 少しでも理解の助けになるよう、薬学生時代に使っていたゴロをご紹介します! 医師国家試験 語呂一覧 まずは分類から...
医療従事者に必須の知識

モルヒネの肝障害や腎障害での安全性

癌性疼痛の緩和によく使われているモルヒネですが、肝障害や腎障害がある時には体内動態が変化し、副作用が出現するリスクが上昇します。 簡単にまとめてみました。 モルヒネの代謝経路 モルヒネは、肝臓でグルクロン酸抱合を受け、薬効のないモルヒネー3...