医療従事者に必須の知識この薬ってどうなの?薬剤の評価を知りたい時は? これから新しく薬を学習していく際や、あまり触れることのない薬剤を調剤する際、同効薬の違いを知りたい際に、薬剤の名前だけを見てもイメージが湧かないと思います。 そんな時におすすめのサイトがあります。 DI Station それがm3.comが...2018.08.10医療従事者に必須の知識違いシリーズ
医療従事者に必須の知識外用ステロイドの強さ ランクの覚え方、ゴロ 外用のステロイドの強さはよく表になっていますが、覚えるのは大変ですよね。臨床現場で働き出せば毎日処方があるので嫌でも覚えていくのですが、学生のうちに覚えておくのは難しいと思います。覚えやすくする方法を紹介します。 そのほかにも一覧表を覚えた...2018.08.03医療従事者に必須の知識皮膚科語呂合わせ違いシリーズ
呼吸器薬剤師医学生が考える 咳止め薬の選び方 同級生が風邪の症状で困っていて、私にドラッグストアの薬でどれがいいか尋ねてくれました。やはりどれを選んだらいいかわかりにくいですよね。 薬剤師の時にも書籍を基に独学していましたが、今は呼吸器も終わって知識がアップグレードされたので、記事にま...2018.07.27呼吸器違いシリーズ
おすすめ書籍抗菌薬 アミノグリコシド系・グリコペプチド系のまとめ・ゴロ 学生にとって最初とっつきにくい代表例が抗菌薬ですよね。薬学生の時のポリクリで一緒に回ってた医学生によく質問されてましたが、今は同級生の医学生から質問を受けているのはなんだか感慨深いです。 構造を見るなどの薬剤師の視点から、それぞれの特徴とゴ...2018.07.25おすすめ書籍作用機序医療従事者に必須の知識感染症語呂合わせ
医療従事者に必須の知識医学生から見た薬剤師の必要性 2018年7月5日の厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会で「薬局・薬剤師のあり方」について議論されましたが、ボコボコに言われていました。 「医薬分業自体を見直す時期」、中川日医副会長 医薬品医療機器制度部会、「薬局は今、危機にある」との意見...2018.07.22医療従事者に必須の知識
腎臓Bartter症候群とGitelman症候群の違いや覚え方、ゴロ 内分泌代謝でも腎臓の講義でも登場するBartter症候群とGitelman症候群。どちらがどの尿細管に異常があるかスラスラと出てきますか?私は出てこなかったので薬理学と絡めて復習して、覚えやすいようにゴロを作りました。 Bartter症候群...2018.07.17腎臓語呂合わせ違いシリーズ
医療従事者に必須の知識緑内障に抗コリン薬が禁忌? 緑内障に抗コリン薬が禁忌というのは薬学部でも医学部でも習う基本的な知識ですが、解剖学・薬理学的に見直してみました。 薬理学⇨解剖学 薬理学 まず抗コリン薬というのは、アセチルコリン受容体のサブタイプであるムスカリン受容体に拮抗する薬剤です。...2018.07.01医療従事者に必須の知識眼科
おすすめ書籍経口糖尿病薬の作用機序と副作用・使い分け おすすめ専門書 内分泌代謝の科目では糖尿病を扱いますが、経口糖尿病薬については種類が多く複雑になってきていることもあり1コマがまるまる講義にあてられていました。 種類の多さや複雑さに困っている方の助けになれれば幸いです。 ひとつずつ整理していきましょう! ...2018.06.30おすすめ書籍作用機序内分泌代謝医療従事者に必須の知識違いシリーズ
医療従事者に必須の知識薬剤師視点から見た狭心症の分類 循環器は論理的にカチっと繋がってくるので勉強していて面白いです。今回は薬の観点から捉えると狭心症の理解が楽だった事例を紹介します。 ジルチアゼム(ヘルベッサー®)の特徴 カルシウム拮抗薬の作用機序と使い分け ニフェジピン ベニジピン アムロ...2018.06.22医療従事者に必須の知識循環器違いシリーズ
作用機序ベンゾジアゼピン系薬〜睡眠薬と抗不安薬の違い 比較的処方されることの多いベンゾジアゼピン系薬。解剖学的・神経解剖学的視点から捉え直してみました。 作用機序 GABA A受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合してCl-チャネルの開く頻度を増加させることで神経細胞の中に負の電荷が入る=過分...2018.06.22作用機序医療従事者に必須の知識呼吸器精神科