おすすめ書籍 効率の良い勉強法 幸運なことに、薬学部一般入学試験・薬剤師国家試験・医学部編入試験を一発で通過してこれました。 勉強法について尋ねてくださる方が多かったので、自分の勉強法についてまとめてみました。 覚えたい時、アウトプットしたい時に分けて書いてますので目次を... 2017.08.17 おすすめ書籍勉強法・覚え方医学部学士編入語呂合わせ違いシリーズ
作用機序 癌疼痛治療剤ヒドロモルフォン ナルラピド錠、ナルサス錠の作用機序 第一三共プロファーマ株式会社より、麻薬性鎮痛剤ヒドロモルフォン塩酸塩の徐放性製剤(ナルサス®)、即放性製剤(ナルラピド®)が販売されました。 ヒドロモルフォン製剤は、海外で80年以上使用されてきた麻薬性鎮痛剤ですが、日本では承認されていませ... 2017.07.01 作用機序緩和違いシリーズ
耳鼻咽喉科 抗ヒスタミン薬 ビラノアとデザレックスの違い 使い分け にほんブログ村 抗ヒスタミン薬の分類 開発された歴史 第一世代:作用は強力だが中枢移行性も高い 第二世代:作用はマイルドで中枢移行性は低い 中枢移行性が高いと、覚醒に関与するヒスタミンの作用までもブロックしてしまうために、眠気の副作用が出や... 2017.06.23 耳鼻咽喉科違いシリーズ
作用機序 イナビル、タミフル、リレンザ、ラピアクタ、シンメトレルの作用機序・違い・使い分け まだまだインフルエンザのシーズンですが、その治療薬にはいろいろな種類があります。何が違うのか、それぞれみていきましょう。 インフルエンザの感染経路と感染のメカニズム 神奈川県衛生研究所より引用 感染経路の復習ですが、 飛沫感染:感染者のくし... 2017.01.27 作用機序呼吸器感染症違いシリーズ
おすすめ書籍 ムコダイン、ムコソルバン、ビソルボン、ムコフィリン(去痰薬)の作用機序と使い分け 小児科や耳鼻科では毎日のように去痰薬が処方されます。 日常的によく調剤しているムコダインやムコソルバン、ビソルボン。それらの違いはどこにあるのかまとめてみました。 痰とは? まず、痰についておさらいです。 痰は主に気管支の杯細胞から分泌され... 2017.01.27 おすすめ書籍作用機序呼吸器違いシリーズ
作用機序 眠気のメカニズムから見たカフェインの作用機序とノウリアストの作用機序 仕事中や勉強中に眠気に襲われることがありますが、一体どのように眠気がきているのか、調べてみました。 薬剤師国家試験の脳の構造とも関与してきますので、それぞれの部位がどんな働きがあるのかもあわせておさえておきましょう。 眠気のメカニズム プロ... 2017.01.19 作用機序精神科脳神経違いシリーズ
内分泌代謝 プリンペラン®とナウゼリン®の違いと使い分け〜褐色細胞腫に禁忌な理由〜 よく処方されるプリンペラン®(メトクロプラミド)とナウゼリン®(ドンペリドン)ですが、その違いについてなかなかわからなかったので調べてみました。 プリンペラン®とナウゼリン®の違い まず全体像から示します。 プリンペラン ナウゼリン 血液脳... 2016.11.22 内分泌代謝医療従事者に必須の知識消化器違いシリーズ
作用機序 カルシウム拮抗薬の作用機序と使い分け ニフェジピン ベニジピン アムロジピン アゼルニジピン 高血圧治療に欠かせない薬剤であるカルシウム拮抗薬(Ca拮抗薬)。 循環器内科や腎臓内科、神経内科や代謝内科で異なる種類の薬剤が出されますが、なぜそれらの違いがあるのかご存知でしょうか? 私はわからなかったのでどんな特徴があるのか調べてみまし... 2016.06.22 作用機序医療従事者に必須の知識循環器違いシリーズ
作用機序 ループ系とチアジド(サイアザイド)系利尿薬の違い 日常業務でよく目にするループ系とチアジド(サイアザイド)系。どんな性質の違い、どんな使い分けがあるのかまとめてみました。 ちなみに、薬学部ではチアジドで習いましたが、医学部ではサイアザイドで習いました。 尿細管の各部位でのナトリウム再吸収の... 2016.06.16 作用機序循環器腎臓違いシリーズ
おすすめ書籍 グリメピリドとグリクラジドの違い 糖尿病治療において、以前は最もよく使われていたSU薬ですが、それぞれの薬剤の違いについては作用時間と強さくらいしかわかっていませんでした。 ある時、92歳の高齢女性が心筋梗塞をきっかけにグリメピリドからグリクラジドへ変更になっていたのですが... 2016.01.01 おすすめ書籍内分泌代謝医療従事者に必須の知識違いシリーズ