作用機序 メトホルミン(メトグルコ®)の作用機序・チェックすべき検査項目 日本でもよく使われていて、米国糖尿病学会(ADA)も第一選択薬としているメトホルミンについて調べてみました。生化学や有機化学とも大いに関連してきます。 構造と名前の由来 ビグアナイドという言葉は、『bi+guanidine』から来ています。... 2016.06.16 作用機序内分泌代謝医療従事者に必須の知識
作用機序 SGLT2阻害薬の作用機序・副作用・エビデンス SGLT2阻害薬について記事にまとめてみました。 そもそもSGLTとは ナトリウムーグルコース共役輸送体:SGLT(Sodium-GLucose co-Transporter)は、細胞外(尿細管)の高いNa+濃度と、細胞内の低いNa+濃度の... 2016.02.10 作用機序内分泌代謝
医療従事者に必須の知識 ロキソニンと授乳、安全性について 授乳中の方が歯痛や頭痛、風邪などでの発熱など解熱鎮痛薬であるロキソニンを服用していいのか、迷うことがありますよね? 現代はネットで検索すれば薬の添付文書が見れる時代です。実際に検索すると、下の画像のように ロキソニン錠6... 2016.02.07 医療従事者に必須の知識産婦人科
おすすめ書籍 グリメピリドとグリクラジドの違い 糖尿病治療において、以前は最もよく使われていたSU薬ですが、それぞれの薬剤の違いについては作用時間と強さくらいしかわかっていませんでした。 ある時、92歳の高齢女性が心筋梗塞をきっかけにグリメピリドからグリクラジドへ変更になっていたのですが... 2016.01.01 おすすめ書籍内分泌代謝医療従事者に必須の知識違いシリーズ