内分泌代謝 多量のアルコール(飲酒)で血糖値が低下するメカニズム 飲酒によって血糖値はどうなるのか、混乱しやすいところですよね。 糖尿病にも密接に関わってきますのでまとめてみました。 アルコールの代謝 アルコールは、10%は呼気中に排泄され、残りの90%は肝臓で分解されます。 アルコール→アセトアルデヒド... 2017.05.24 内分泌代謝医療従事者に必須の知識基礎医学
作用機序 ヌシネルセンナトリウム(商品名スピンラザ)の作用機序 バイオジェン社が2016年12月に新薬申請した、脊髄性筋萎縮症治療薬のヌシネルセン。まだ承認はされてないようです。 ※7月3日追記 承認されました。商品名スピンラザ® アンチセンス核酸医薬品とのことですが、アンチセンス核酸医薬品とはなんでし... 2017.05.18 作用機序基礎医学小児科脳神経
作用機序 アセチルコリンで血管が拡張する理由 アセチルコリンは血管平滑筋のムスカリン受容体に作用して血管を拡張しますが、どうやって拡張させているのでしょうか。 イラストを書いて整理してみました。 ノルアドレナリンとの違いは?なぜ血管拡張する? ノルアドレナリン(α1受容体に作用)や、ア... 2017.05.17 作用機序医療従事者に必須の知識基礎医学
作用機序 細胞接着因子(セレクチン、インテグリン)とは?ニボルマブの作用機序 生物学で習う細胞接着因子ですが、名前がたくさんあって役割も異なっているのでわかりにくいですよね。 医学部編入試験でも問われるような基礎的な内容ですので、簡単におさらいしておきましょう。 実際に臨床で用いられている薬との関連についても書いてお... 2017.01.26 作用機序医学部学士編入基礎医学
医療従事者に必須の知識 Gタンパク質共役型受容体とシグナル伝達 ゴロ 薬剤師国家試験でも問われる生物学の基礎の部分で、かつ薬理や薬物治療にも関係してくるGタンパク質共役型受容体。 しかしどのアゴニストがどのGタンパクと共役してるのかなかなか覚えにくいですよね。 私が使っていたゴロを紹介します。 医師国家試験 ... 2017.01.19 医療従事者に必須の知識基礎医学語呂合わせ