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DaiGo 超効率勉強法 レビュー

2019年3月21日

今年の3月に凄く役立つ本が出ました!!

メンタリストのDaiGoさんの『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』

勉強法についての本は数えきれないくらい出版されていますが、この本は紹介されている全ての方法がエビデンスに基づいています!!つまりヒトを対象にした研究で成果が出ているものを紹介してくださっています。

一体どれだけ論文を読みまくっているのか…。恐るべし。

読もうと思ったきっかけ

医学や薬学の知識って本当に膨大なんです…。それぞれ辞書くらいの厚さの本を何冊も覚えなければなりません。

医学の進歩で医学的知識が増えていくため、年々国家試験で問われる内容が増えていくインフレ状態にもなっています。

勉強していて、「あれ?またこんな基本的なこと忘れてる…」ということが本当に多く、どうやったらもっと効率的に記憶を定着させられるんだろう?と考えて、ネットで探していたところ、この本に出会いました。

では目次をご紹介します。

目次

第1章 やってはいけない!7つの勉強法

「間違った学習システム」から脱却せよ

科学的に効率が悪い7つの勉強法

1 ハイライトまたはアンダーライン
2 語呂合わせ
3 テキストの要約
4 テキストの再読
5 集中学習
6 自分の学習スタイルに合わせる
7 忘れる前に復習する

第2章 「超効率勉強法」の基本

使える勉強法に共通する「たった1つのポイント」とは?

DaiGo式・2つのアクティブラーニング

DaiGo式・アクティブラーニング1「想起」
[想起テク1] クイズ化
[想起テク2] 分散学習
[想起テク3] チャンク化

DaiGo式・アクティブラーニング2「再言語化」
[再言語化テク1] 自己解説
[再言語化テク2] ティーチング・テクニック
[再言語化テク3] イメージング

第3章 学習効果を激しく高める! 「勉強前」7つのテクニック

結果を出したければ、準備に時間をかけろ

[準備テク1] 自己超越目標を持つ
[準備テク2] 知っていることを書き出す
[準備テク3] 好奇心を刺激する
[準備テク4] 音楽を正しく使う
[準備テク5] 戦略的リソース利用法
[準備テク6] 自然の力で集中力を倍にする
[準備テク7] ピアプレッシャーでやる気を出す

第4章 記憶の残り方が変わる! 「勉強後」5つのテクニック

成績のいい人は、勉強後に脳を使わない

[緩和テク1] 報酬つきの昼寝
[緩和テク2] 睡眠の効果を最大まで引き出す
[緩和テク3] 運動で記憶を定着させる
[緩和テク4] マインドフルネス瞑想
[緩和テク5] クロタイプに逆らわずに休む

第5章 上級者向け! 勉強の効果をさらに高める7つの学習習慣

ハイレベルの結果を叩き出す「上級者」のやり方

[上級テク1] ひとりごと学習
[上級テク2] 話しかけるつもり音読
[上級テク3] マルチモーダル学習
[上級テク4] ジェスチャー法
[上級テク5] 勉強中にも運動をする
[上級テク6] 苦手意識を消す
[上級テク7] オーバーラーニング

第6章 才能の差はこうして超えろ! 地頭を良くする科学的トレーニング

努力で才能の差は超えられるのか?

地頭の土台づくり1「ワーキングメモリ」

[ワーキングメモリ性能アップ1] 運動
[ワーキングメモリ性能アップ2] テレビゲーム
[ワーキングメモリ性能アップ3] 楽器
[ワーキングメモリ性能アップ4] 筆記開示
[ワーキングメモリ性能アップ5] DNB

地頭の土台づくり2「マインドセット」

[成長マインドセット1] マインドセットを解説するメディアに触れる
[成長マインドセット2] 選択と戦略をほめる
[成長マインドセット3] 「努力は報われないもの」と認める
[成長マインドセット4] 失敗を学習のチャンスだと考える
[成長マインドセット5] マインドセットをモニタリングする

どの章もエビデンスに基づいてるので効果は保証されています。

効率の悪い勉強法

DaiGoさんはこの本の中で、科学的に効率が悪い勉強法として、以下の7つを挙げています。

・ハイライトまたはアンダーライン

・語呂合わせ

・テキストの要約

・テキストの再読

・集中学習

・自分の学習スタイルに合わせる

・忘れる前に復習する

当てはまる勉強法、ありませんか?

私はハイライト、ゴロ合わせ、テキスト再読が該当してしまいました。

これらは効率が悪いとのことですが、ある工夫を加えるだけで効率が良い勉強法に早変わりします。

その工夫とは、第2章で紹介されている、アクティブラーニングです。

アクティブラーニングとは

積極的に学ぶということですが、意外にできていないものです。

授業を受けたり本を読んだら、オンライン講座をみたりといったことはすべて受け身の勉強です。

DaiGoさんによれば、より積極的に「想起」して「再言語化」することがアクティブラーニングのポイントです。

つまり、思い出して、自分の言葉で言い換えてみるということ。

 

具体例をだしてみます。

「◯◯」について何も見ずに説明してみてください。

◯◯は覚えたい内容ならなんでもいいです。いざ説明しようとしても、本当に理解できてること以外はすらすらと出てきません。

この時に「あぁこんな基本的なこともわかってなかったのか」とわかっていない部分が浮き彫りになります。

この本では、「想起=思い出す」回数を増やす方法、「再言語化」するための具体的なやり方を紹介してくれています。

 

他にも、勉強する「前」にやると効率が良くなるテクニック、勉強「後」にすると勉強内容が脳に定着しやすくなる方法、そしてより上級者向けの習慣や、地頭を良くするためのトレーニングやマインドセットが紹介されています。

個人的にマインドセットはマストだと思います。これがあるとないのとでは学習効率が圧倒的に変わってきますし。

これに紹介されていたインターリービング学習やポモドーロテクニック、報酬付きの昼寝などを昨日から実践しています。

マストバイの一冊。これさえあれば他の勉強法関連の本は買わなくていいくらいです。

AmazonのKindle版で1361円。そこからさらに9%ポイントも付くのでオススメです。

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医学部へ学士編入した薬剤師です。医学や薬学について書いています。ご質問やご指摘があればお気軽にどうぞ。